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百田尚樹について
百田尚樹(ひゃくたなおき)は1956年生まれの日本の小説家。出身は大阪府。
2006年に『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。それまではテレビ番組の構成作家としても活躍していました。
『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞を受賞。現在に到るまで精力的に活動を続けています。
さて、今回は私が選んだ10冊をランキング形式でご紹介します。
百田尚樹の小説を読んだことのない初心者も熱心なファンも、参考にしていただけると幸いです。
百田尚樹おすすめ著作ランキング
第10位『フォルトゥナの瞳』
孤独な少年がある日「人間の運命を見る能力」を身につけてしまう。
大切な人の「死」が見えてしまったとき、彼の取った行動とは?
第9位『幸福な生活』
百田尚樹のおすすめ短編集。
知らぬが仏。知ってしまったがゆえに「幸福な生活」が音を立てて崩れてしまうこともあります。
第8位『影法師』
百田尚樹の読みやすいおすすめ時代小説。信念を貫いた男を描く。その信念とは、親友の影となり生き抜くことだった。
主人公の生き様に心を打たれる名作。「終章」が袋とじになっているのも面白いです。
第7位『プリズム』
主人公の女性は家庭教師。ある生徒から「僕は、実際には存在しない男なんです」という衝撃的な告白を受ける……
百田尚樹『モンスター』と対をなす作品とのこと。あわせて読みたい。
第6位『殉愛』
やしきたかじんの最後の二年間を描いたノンフィクション。その闘病生活の裏側には、彼を支えたひとりの女性がいた――。
著者本人が「内容には絶対的な自信を持っている」と力説する百田尚樹のおすすめ作品。
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第5位『ボックス!』
高校のボクシング部が本作の舞台。天才ボクサーと努力のボクサーの対比。繰り返される栄光と挫折。
二人が成長していく様を「熱く」描いた百田尚樹のおすすめ青春小説。監督・李闘士男、主演・市原隼人で映画化もされました。
第4位『夢を売る男』
主人公は悪徳出版社の編集長。「本を出したい」という人の欲望につけ込み利益を上げていく。
ブラックユーモアが味わえる百田尚樹のおすすめ文庫本。
第3位『海賊とよばれた男』
石油を武器に戦い「海賊と呼ばれた男」出光佐三の生涯を綴る。
『永遠の0』とのリンクも発見できる、百田尚樹のおすすめ小説。
第2位『モンスター』
「美」に対するコンプレックスを抱えた主人公が、整形手術を駆使して初恋を成就させようともがく。
百田尚樹『プリズム』と対をなす作品とのこと。あわせて読みたい。
第1位『永遠の0』
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」――生き延びることを第一にしていた男は、なぜ零戦に乗り命を落としたのか。
「天才だが臆病者」と称された零戦パイロットの生涯を描いた百田尚樹のおすすめ文庫作品。
【関連リンク】「勇気は一瞬、記憶は永遠―『永遠の0』【読書感想文】」
おわりに
今回ランキングに掲載できなかった百田尚樹作品にも良い小説はあります。
百田尚樹おすすめ作品を気に入った方はぜひ探してみてください。
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Twitterやってます。
はやく梅雨明けないかなぁ。
今日も梅雨ですね。さっき「一張羅」って書かれたTシャツを着た外国人を見ました。一張羅ならこんな雨の日に着るなよ…
— KKc (@KiKuchatnoir) 2014, 6月 8