辻村深月おすすめ小説ランキング10―世界は繋がっている

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小説家・辻村深月とは?

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辻村深月をご存知ですか?

 1980年生まれ。山梨県出身。

 2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。

 2011年は『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞を受賞。

 2012年に『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞。広く読者を獲得している日本の作家だ。

辻村深月おすすめ小説本ランキングTOP10

 今回はぶっくらぼが10冊を選んでランキング形式でご紹介します。

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 辻村深月の小説を読んだことのない初心者も熱心なファンも、参考にして頂けると幸いです。

第10位 『ハケンアニメ!』

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「ハケンアニメ」とは「覇権アニメ」。

 それは1クールの間に絶大な人気を博したアニメに捧げられる称号。

 「ハケンアニメ」を取るべく奮闘するプロデューサー、監督、アニメーターの3人の女性。それぞれの視点でアニメ業界が描かれる。

 アニメを愛し情熱を捧げる彼女らの想いが感動を呼ぶ「熱い」仕事小説だ。

 挿画を人気漫画家・CLAMPが担当した『ハケンアニメ!』は絵にも注目すべき辻村深月おすすめ小説。

第9位 『島はぼくらと』

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 辻村深月の新境地。

 瀬戸内海にある冴島は、「シングルマザーの島」と呼ばれIターン者が集う。

 物語の中心は男女4人の高校生。閉鎖的な雰囲気でありながら、若者の外への憧れや、田舎への誇りをていねいに書ききっている。

 離島に住む人々の絆やそこでの生活は、とても暖かい。

 感情移入のあまり、潮の香りを読書中に感じる方もいるくらい、没頭できる小説だ。

第8位 『本日は大安なり』

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 本日は大安の日曜日。

 結婚式場「ホテル・アルマーティ」で起こるトラブルの数々。

 新郎を試すため新婦は双子の姉と入れ替わる。

 花嫁担当のウェディングプランナーは新婦に因縁があった。

 新郎は既婚者であることを言い出せぬまま、式を迎える。

 少年は叔母の殺害計画を知る。

 『本日は大安なり』は章ごとに語る人物が変わる群像劇小説だ。11月22日。いい夫婦の日で大安のお話は、果たしてどのような結末を迎えるのか。

【関連リンク】「【800字書評】辻村深月『本日は大安なり』|大団円で大縁談

第7位 『名前探しの放課後』

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他作品とのリンクあり 。

 主人公は、未来からタイムスリップしてきた少女に出会う。同級生が自殺した未来を変えるためにやってきたというのだ。

 しかし少女は誰が死ぬのか思い出せず、主人公と二人で「自殺者」を探すことになる。

 辻村深月『ぼくのメジャースプーン』『凍りのくじら』のあるキャラクターが登場する。それらを読んだ方はさらに楽しめるだろう。

 さらにすんなり終わると思いきや、最後の展開に驚くことになる辻村深月のおすすめ本。

【関連リンク】「【800字書評】辻村深月『名前探しの放課後』|確信犯的フルネーム隠し

第6位 『スロウハイツの神様』

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涙なくして読めない本。

 「スロウハイツ」のモデルは赤塚不二夫や手塚治虫らが共同生活を送った「トキワ荘」である。

 チヨダ・コーキや赤羽環らクリエイターたちは共同生活を送る。

 コーキは10年前に「小説で人を殺した」作家。

 赤羽は新進気鋭の脚本家で「スロウハイツ」の管理人。

 そこへ現れた美少女により、物語は動き出す――。

 上巻に散りばめられた伏線を、下巻で綺麗に回収していく。最終章は涙なしでは読めない、感動できる辻村深月のおすすめ文庫本だ。

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第5位 『ぼくのメジャースプーン』

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「ぼく」は超能力者。

「声で相手を縛る」能力を持つ10歳の「ぼく」。

 「~~しろ。そうでなければ――することになる」と呪縛をかけることができる。

 その力で「ぼく」は「うさぎ殺し」で「ふみちゃん」の心を傷つけた犯人への復讐を決意する。

 罪と罰、そして償い。正義とは、倫理とは。「ぼく」が最後にみつけた答えにあなたは納得できるだろうか。

 読後に考えされられる辻村深月の文庫作品。

第4位 『凍りのくじら』

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作者のドラえもん愛が見え隠れする。

 主人公は藤子・F・不二雄を敬愛する女子高生・理帆子。

 父は5年前に失踪した。母は末期ガンである。他人と距離を置く理帆子は、一人の少年との出会いで変わっていく。

 しかし彼女の前に恐るべき「元カレ」が現れて……。

 『ドラえもん』の秘密道具がテーマになっており、物語全体に辻村深月の藤子・F・不二雄への愛が見え隠れする。

 『ドラえもん』と合わせて読みたい辻村深月のSF(少し不思議)なおすすめ小説。

第3位 『鍵のない夢を見る』

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第147回直木賞受賞。

 女性の悩みは多い。友だちづきあい。注目されたい。恋愛の悩み。子育て。自分の居場所はどこだ。

 『鍵のない夢を見る』は悩み多き5人の女性、それぞれの心情を描いた短篇集である。

 第147回直木賞を受賞した本作品は、けっして明るい物語ではない。

 心に重く何かを残す、辻村深月のミステリー小説である。

第2位 『冷たい校舎の時は止まる』

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 辻村深月のデビュー作。

 雪の日に校舎に閉じ込められた8人の高校三年生。外界と隔絶されたそこで彼らは気づく。

 「一人多い」。

 思い出せない、秋に自殺したクラスメートの名前。

 高校生特有の悩みを、辻村深月は見事に浮き上がらせて書いている。

 身の毛がよだつような辻村深月のおすすめホラー小説。

第1位 『ツナグ』

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辻村深月小説を読むならまずこれ。

 第32回吉川英治文学新人賞受賞作。

 「使者(ツナグ)」は一生に一度だけ、生者と使者を再会させてくれる。

 突然死したアイドルに会いたいOL。親友に後ろめたい気持ちのある女子高生。失踪した婚約者を待っていた男。そして、使者(ツナグ)自身の物語。

 「あなたは、誰に会いたいですか?」と問いかけられているような小説。

 人生の交わるところで起こった奇跡が織り成すストーリー。

【関連リンク】「だまされて良かった|辻村深月『ツナグ』は「幸福に勘違い」する小説

辻村深月おすすめ小説本ランキング、終わり

 以上で辻村深月おすすめ小説本ランキングは終わり。

 今回は選びませんでしたが、『ふちなしのかがみ (角川文庫)』『ふちなしのかがみ (角川文庫)』『オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫(日本))』『サクラ咲く (光文社文庫)』など、魅力的な小説はまだまだあります。

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ぜひ、書店などでも辻村深月作品を探してみてください。

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いま思い返すと、この質問をした友人はお仕置きされたいのかな。

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