有川浩『図書館戦争』名言と感想

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あらすじ

 笠原郁は本を守るための組織「図書隊」の隊員。
 彼女はある図書隊員に助けられて以来、彼を「王子様」と慕い探し続けていた。
 郁はその情熱を認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになる。
 ”クソ教官”堂上篤に怒鳴り罵られる日々だったが……?

読んだきっかけ

 映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』が公開されたというニュースを聴き(読もうかな)と思い立ちました。
 そういえばアニメ『図書館戦争』を観たことがあります。

名言・心を惹かれた表現

「あたしより背がだいぶお小さくておられるようですけど? ちゃんとあたしの奥襟までお手が届かれますか?」
(24頁「一、図書館は資料収集の自由を有する」)
 組み手のさい、郁が堂上に発した挑発の言葉。挑発のつもりだが、うまく挑発できていないところがかわいらしい。

「こちらは関東図書隊だ! それらの書籍は図書館法第三十条に基づく資料収集権と三等図書正の執行権限を以て、図書館法施行令に定めるところの見計らい図書とすることを宣言する!」
(37頁「一、図書館は資料収集の自由を有する」)
 「王子様」が郁を助けたときの名言。アニメ化されるときに声優・前野智昭が苦労したセリフらしい。確かに噛まずに言うのは難しい。

たぶん、私が作家である限りこのタイトルは代表作と呼ばれることになると思います。
(369頁「文庫版あとがき」)
 有川浩の自分自身に対する推測。私もそう思います。

王子様には憧れてるけど、
今、あたしが追いかけたいのは、堂上教官なんです。
(384頁「ジュエル・ボックス」)
 堂上が「王子様はどうしたんだ」と訊ねたときに郁が答えたセリフ。

※ちまちま読んでいます。読み次第追加・更新していきます。

おわりに

KKc
お読みいただきありがとうございました。

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