2016年3月第4週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第47回です。

 47といえば工藤公康。今年もパリーグはソフトバンクが優勝すると私は思います。

 とれはともかく、早速本の紹介をどうぞ。

2016年3月第4週 本ランキング

※3/18~3/24集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 堂場瞬一『愚者の連鎖 アナザーフェイス 7』

KKc
この、おろか者!

 確かに、「愚者」は連鎖する傾向にあると私も思います。ただ日本社会はまだ若干流動的であるので、努力すれば愚者でなくなることも可能だと信じてもいます。

 あと一週間で4月ですが、がんばりましょうね。

第2位 沖方丁『マルドゥック・アノニマス』

KKc
マルドゥックシリーズ……まだ出ていたの!?

 先日街中で『マルドゥック・スクランブル』を読んでいる人を見かけ、(ずいぶん古い本を読んでいるなぁ)と思ったのですが(そのとき村上春樹『風の歌を聴け』を読んでいたくせに!)、これを読むための布石だったのかもしれません。

第3位 深緑野分『オーブランの少女』

KKc
オー!ブラン!

 「ブラン」といえば「アッシマー」。わからない方は読み飛ばしていただいてかまいません。

 友人の誕生日にアッシマーのフィギュアを3体(すべて同じもの)をプレゼントしたことがあります。彼はもちろん「アッシマーが!」と言ってくれました。

第4位 川上未映子『安心毛布』

KKc
比喩かな?

 「安心毛布」は、それがないと不安でならないモノに対する命名だったと思います。心理学用語だったかな。私の安心毛布はコーヒーかも(飲食物・嗜好品には使わないのか?)。

第5位 酒井順子 ほしよりこ『「来ちゃった」』

KKc
恋人に言われたいセリフなのか!?

 「来ちゃった」と言われて嬉しいパターン。自分のことを大好きな恋人が、さみしさあまって部屋までアポなしで来てしまうとき。

 「来ちゃった」と言われて恐怖のパターン。恋人なんていないのに、勝手にドアが開いて前髪の長い白い服の人が玄関に立っているとき。

第6位 『新釈 グリム童話―めでたし、めでたし?』

KKc
アンソロジィー

 「グリム童話」と言われてなにもパッと思いつかないのでググりました。なるほど、「赤ズキン」とか「シンデレラ」ってそうだったのね。すご。

 「新釈」ってことは「二次創作」か……と考えましたが、おそらくたいていの小説は「二次創作」だと思う(暴論だな)ので、そんなに気にすることではないでしょう。

第7位 サンダ・ヤコプスン『悪魔の手は白い』

KKc
なんで白いんだ?

 そもそも「悪魔」って、どんな体色をしているのでしょう。『デスノート』のレムのような感じだったら、全身が白、って感じなので、わざわざ手が白いことを強調するまでもないでしょうから、たぶん白以外の肌の色でしょう。

第8位 大沼紀子『真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者』

KKc
4時って真夜中っていうか早朝だ。

 パン屋さんにとって「午前4時」は仕事を開始する時間に近いのではと思います。たぶん7時くらいに店頭にパンを並べたかったら、それくらいから準備しなければならないのでは? 予想ですけど。

 そんな朝の忙しいときに「共犯者」なんて闖入者が「来ちゃった」なんて現われたとき、店主が激怒しないはずがありません。「窯に入れて焼いたろか!」という暴言も飛び出すかも。

第9位 宮部みゆき『ここはボツコニアン 1』

KKc
ほのぼの。

 宮部みゆきのファンタジー・サイドの小説。ほんと、宮部みゆきってなんでも書けますね。時代劇にファンタジーにサスペンスに青春ものに……多才。

今週のピックアップ! 内田樹『街場の文体論』

KKc
クリエイティブ・ライティングのために。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は内田樹『街場の文体論』です。

 「いちばんつまらない文章」についての言及がありました。「この程度でいいでしょ」という読者を見下げた文体で書かれたもののこと。

 そういう態度で書かないように、まさに脳みそが引きしまる思いです(脳みその筋肉って、どこ? 血管の周り?)。

おわりに

KKc
以上、2016年3月第4週の本ランキングでした。

これまでの「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

 次回の更新は4/1 18時です。お楽しみに!

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コメント

  1. けy より:

    こんにちは!

    『風の歌を聴け』は村上春樹の処女作ですよね。私は『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』しか読んだことがありませんが、何だか始終もやっとした感じで、読み終えた後ももやもやっとしました。

    それから村上の作品は読もうと思わなくなりましたが、処女作は面白かったですか?

    • KKc より:

      こんにちは!

      そうです、処女作です。
      この作品も、もやっとしています。
      ただ『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』より短い小説なので、もや度合いは少なめです。
      面白いですよ!