2016年3月第1週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第44回です。

 今回から取り上げる本を9冊+1冊にしました。今までは10冊+1冊だったので削減。地球環境に配慮した結果です。

 というわけでエコになった本の紹介をどうぞ。

2016年3月第1週 本ランキング

※2/26~3/3集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 伊坂幸太郎『ガソリン生活』

KKc
ガソリン、安くなりましたね。

 初版には書き下ろし番外編「ガソリンスタンド」が付いているようです。「初版には」ということは、ペラペラ広告ペーパーのようにはさまっているものと考えられます。手に入れた際には、間違ってガソリンをかけて燃やしてしまわないよう気をつけましょう。

第2位 百田尚樹『カエルの楽園』

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寓話か?

 カエルの国で繰り広げられる物語だとか。たぶん「カエル」は何かの比喩なのでしょう。そう考えるとタイトルにある「楽園」というのも皮肉っぽくとらえられるので不思議です(嘘です。まったく不思議じゃない)。

 昨年『大放言』がたいへん売れたので、もう百田尚樹は小説を書かないかな、と思っていましたので、この本を見てびっくりしました。なんで書いたんでしょうね。ビジネス?

【関連リンク】「【800字書評】百田尚樹『大放言』|大放言と小放言」「ヒットメーカー|百田尚樹おすすめ本ランキングTOP10

第3位 西加奈子『まく子』

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サル子ではない。

 題名だけ聞いたら、熊の表紙を想像してしまいます。まく子って。

 本当に、どうして毛の白いサルのイラストなのでしょう。著者・西加奈子が飼っているペットとか? サルって飼えるのかな。ゴリラは個人で飼うのはほぼ不可能なことは知っているけれど、サルはわかりません。

第4位 ダン・ブラウン『インフェルノ』

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文庫で3巻。

 文庫で3冊って。なんとか2冊にまとめてほしいところです。3冊もあると場所をとるので購入をためらってしまう。

 あ、でも電子書籍で読む層には影響が無いのか。そういう方々がメイン・ターゲットなのだな(大納得)。

第5位 円居挽『シャーロック・ノートⅡ:試験と古典と探偵殺し』

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探偵さん、逃げてー!

 サブタイトルから素直に読み取ると、探偵が殺されるみたいですね。それで事件は解決するのか? 第2、第3の探偵が登場し、犯人の殺意にさらされながら推理を展開していくのか?

 そして「古典」とは? まさか「古典部」か? 米澤穂信の名作『氷菓』に登場するかの有名な部活動が行われるのか? 円居挽×米澤穂信の夢のコラボレーション!?!?

【関連リンク】「米澤穂信『氷菓』あらすじと感想、名言|薔薇色と灰色の青春

第6位 最果タヒ『渦森今日子は宇宙に期待しない。』

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。系ネーミング

 タイトルに「。」が付いています。このような表記って、なにが嚆矢なのだろう。もしかして「モーニング娘。」?(まさかね……)

 それにしても地球人のうちどれくらいの割合の人が「宇宙に期待している」のでしょうか。私はというと最近H.G.ウエルズ『宇宙戦争』を読んだので、自分はどちらかといえば期待している側に入ると思います。

第7位 ジェニファー・L・スコット『フランス人は10着しか服を持たない2』

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まさかの第2弾。

 第1弾が日本でかなり売れたので、じゃあ第2弾を……というのは、まぁ、ある意味自然な流れです。私は第1弾の時点で「ネタ切れ感」を読みながら抱いていたので、(これ以上何を書くのか?)という気持ちです。主人公が交代する――とか?

【関連リンク】「『フランス人は10着しか服を持たない』―感想と内容まとめ

第8位 結月あさみ『恋するSP 武将系男子の守りかた』

KKc
武将「系」っていうか……

 Amazonのあらすじによると、戦国武将が現代にタイム・スリップしてきて、彼らとSP(Security Policeであってspecialの略ではない)の女性が恋愛をするという内容です。

 武将「系」どころか完全に「武将」なのですが。まぁ、私の日本語運用能力が低いということでしょうね(がっくり)。

第9位 フレッド・ボーゲルスタイン『アップルvs.グーグル:どちらが世界を支配するのか』

KKc
二大巨頭、激突す。

 こわ。どちらの企業にも私は好感を持っているのですが、「世界を支配する」とまで言われてしまうと、ちょっと怖くなってしまいます。

 それはともかく、グーグルもアップルも、企業名が「ル」で終わっているので、案外成功の秘訣はそんなところにあるのかもしれませんね……(唐突な悟り)

今週のピックアップ! H.G.ウエルズ『宇宙戦争』

KKc
火星人が攻めてくる!

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回はH.G.ウエルズ『宇宙戦争』です。

 第6位のところでも言及しましたが、今週読んだのはこれです。

 タコのような火星人が登場し、ハーハーと息を荒くして地球を侵略していきました。読んでいて『進撃の巨人』を連想しました。巨大な殺戮物が出てくるし。エレンも登場するし(168頁)。

おわりに

KKc
以上、2016年3月第1週の本ランキングでした。

最新および過去の「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

 次回の更新は3/11です。お楽しみに!

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コメント

  1. けy より:

    『宇宙戦争』ってH・G・ウェルズの作品だったんですか……。映画は見ました、結末に納得はできませんでしたが途中までは楽しめました。

    • KKc より:

      『宇宙戦争』の結末は、どこかご都合主義的なところがありますからね。
      映画の方も、探して観てみようと思っています。

  2. 南朋くん より:

    ここの記事をみて、恋するSP 武将系男子の守りかた を読みました。
    ここでオススメされてなければ、ちょっと手に取らない表紙というかタイトルというか…。
    でも、実際に読んだらめちゃくちゃ面白くて、笑いながら一気読みしました。
    先入観はダメですね。
    オススメありがとうございました♪

    • KKc より:

      コメントありがとうございます。
      楽しい読書の一助になることができて恐縮です。
      『恋するSP 武将系男子の守りかた』は笑える面白い本なのですね。
      著者の次回作にも期待です。