2016年2月第4週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第43回です。

 思い切って今回から上の「第●回です」のところをアラビア数字表記に変えてみました。清水の舞台で小躍りするような心持がします。

 では、早速本の紹介をどうぞ。

2016年2月第4週 本ランキング

※2/19~2/25集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 池井戸潤『七つの会議』

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会議王におれはなる!どんっ!

 七つの会議を股にかけた男……それが「会議王」。社内ではあらゆる場面で会議が濫発する。世はまさに大会議時代!!

 というストーリーではありません。いつもの池井戸潤作品ですね。この「いつもの作品」を書いてそしてそれが売れるというところに池井戸潤の天才性があるのだなと感じます。彼のファンじゃない人は飽きていそうだけれど。

第2位 星奏なつめ『チョコレート・コンフュージョン』

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星奏なつめのデビュー作。

 著者のデビュー小説とのことですが、カスヤナガト氏の装画ならば、安心でしょう(何が?)。

 カスヤナガト氏は「ある小説家のイラストしか描かない!」というスタンスではないので、最近書店には彼の画のカバーのものが増えていると思います。売れる画って、こういうものなのかと勉強になります。

第3位 新海誠『小説 秒速5センチメートル』

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光の速さは秒速30000000000センチメートル。

 新海誠といえば、アニメ映画監督の印象です。自身の映像作品をノベライズもしていたとは。天は二物以上を与えることの好例ですね。

 ちなみに秒速5センチメートルは時速になおすと180メートル(のろのろ)。

第4位 新海誠『小説 言の葉の庭』

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語呂がよいタイトル。

 新海誠の映画作品といえば、映像の美しさがアピールポイントだと思っていたのですが、小説にしても大丈夫なのでしょうか。

 たぶんこの本を手に取る大部分は映画を観た方でしょうから、問題はないのでしょう。

第5位 松岡圭祐『水鏡推理2 インパクトファクター』

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相変わらず顔色が悪い。

 『水鏡推理』の1巻のときも言及したと思いますが、主人公の(?)女性の顔色が悪い。非常に不健康的である。ちゃんと寝てますか? 寝不足はお肌の天敵だと古来から言い伝えられていますが(余計なオ・ケアー)

 「インパクト・ファクター」は論文の価値を評価する基準のひとつ。察するに研究者のストーリーですね(推理)。

第6位 相沢沙呼『マツリカ・マジョルカ』

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祭りだ~

 この「マツリカ」シリーズあるいは相沢沙呼作品のどっちだったかが、「ふともも」にセールス・ポイントを置いた構成になっていると耳にしたことがあります。

 新海誠作品とはうって変わって、なんて客層を限定する戦略なんだ!と思ったりもしますが、思わなかったりもします。

第7位 梨沙『神神神は、罪に三度愛される』

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「かみ・かみ・かみ」ではない。

 惜しい!! なにが惜しいのかというと、誰もが初見では読めないはずの「神神神」のふりがなを、表紙に記載しているところ。

 これ、もし書かなかったら(気になる……)と目にした人ほとんどすべてが本を手に取り開くはず。そうしたら売上も違ってくるはずなのに(考えすぎか)。

第8位 赤川次郎『忘れじの吸血鬼』

KKc
吸血鬼ブームか?

 アニメ映画『傷物語』のおかげで世間は吸血鬼ブームなのでしょうか。絶対違いますね。

 タイトルにある「じ」の意味がわかる方は学生のとき「古典」をそれなりにやった人でしょう。私はわかりません。

第9位 橋本治『幸いは降る星のごとく』

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かっこいい。

 私は橋本治の本は小説以外のものしか読んだことがありません。それらに付属する「著者プロフィール」から、彼が小説家であることはうすうす感づいていましたが、今回ランキングを作っていて(ほんとうに小説家だったんだ!)と初めてパンダを見たときのような思いです。

第10位 野村克也『凡人の強み』

KKc
ほっ。

 著者がイーグルスの監督だったとき、彼の本をよく読んでいました。こうして新しい本をみかけると、少し安心します。

今週のピックアップ! ジョージ・F・ウィル(芝山幹郎訳)『野球術』

KKc
勝つための戦術。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回はジョージ・F・ウィル(芝山幹郎)『野球術』です。

 野球は考えながら観戦することが楽しいので、好きなスポーツです。しばしばプロ野球を観ます。現在プロ野球はオフ・シーズンなのでシーズンに備えてなにかするか、と考え手に取りました。

 打順において二番に強打者を配置することの根拠や、ピッチングにおける球数制限の大切さ、DH制の功罪など、15年以上前の書籍ですが、楽しかったです。

おわりに

KKc
以上、2016年2月第4週の本ランキングでした。

これまでの「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

 次回の更新は3/4です。お楽しみに!

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コメント

  1. けy より:

    神神神は「三つの神でみかみ」かと思ったら違った!
    少し様子を見て面白そうなら読んでみようかなと思いました。

    • KKc より:

      私も最初「みかみ」だと思ってました。よく考えつくものですね。