2016年2月第3週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第四十二回です。

 42といえば偉大なメジャーリーガーの背番号。メジャーリーグは年に一回くらい観ます。

 では、早速本の紹介をどうぞ。

2016年2月第3週 本ランキング

※2/12~2/18集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 住野よる『また、同じ夢を見ていた』

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同じ夢をたべたい。

 『君の膵臓をたべたい』の著者・住野よるの最新作。「また、同じ月を見ていた」だとカンチガイしていて、なかなか画像がでてきませんでした(そっちはGOING UNDER GROUNDの曲)。しかしGoogleはすばらしいのですぐに解決しました。さすが。

 前作の『君の膵臓をたべたい』はインパクトのあるタイトルと青春を想起させる桜色のカバー、そしてデビュー作という三連コンボで売れたように私は思います。本作はそのどれもないので、大丈夫かな、と心配しています。

【関連リンク】「膵臓が食べたくなる7つの理由」「住野よる『君の膵臓をたべたい』【読書感想文】

第2位 司馬遼太郎『この国のかたち〈1〉』

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全6巻。

 一週間前ですが、司馬遼太郎が亡くなってから20年が経ったようです。

 そういう話題がなくとも司馬遼太郎の本はそこそこ売れると思うのですが、まだ読んでいない人向けに増刷したのでしょう。

第3位 藤沢久美『最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!』

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欲望の投影。

 こんなに欲望が投影されているタイトルの本が売れているなんて(感嘆)!

 「何もしたくないな」と思うリーダー(ほとんどでは?)と「何もさせたくないな」と思う部下を中心に売れていると推測します。すごいな。

第4位 加藤千恵『卒業するわたしたち』

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窓ガラスを壊した経験はありません。

 卒業シーズンですね。おめでとうございます(全方位祝賀)。

 この本をアマゾンで検索したら、弁護士の銅像(? 自分でもよくわかっていない)が二番目に表示されました。アマゾンの検索システムはどうなっているのか。まさに南米の謎!

第5位 フェルディナント・フォン・シーラッハ(酒寄進一訳)『罪悪』

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罪と悪。

 著者名にピン!ときました(警察に電話したわけではない)。

 個人的な最近の罪は、回転寿司において普段の倍の量の皿をとり食べたことです(暴食―グラトニィ―)。成長期かも。

第6位 杉井光『ブックマートの金狼』

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読めない……金ロー?

 アマゾンのBL・ライトノベルコーナーにあったのでびくびくしています(なにを怖がることが?)。興味のある方は中身をよく確認されたうえで購入してくださいね。

 私の持っている和英辞書で「本屋」を引くと”bookstore”、”bookshop”そして”bookseller”が出てきます。では「ブックマート」とは?

第7位 川岸殴魚『人生 えくすとら』

KKc
人生!!

 「ザ・ライトノベル」って感じの本で私の中でトップクラスに位置するのが「人生」シリーズです。去年かおととしにアニメにもなりました。

 それにしても著者のペン・ネームはいつ見ても笑ってしまいます。川岸で魚を殴る、って。すごいな(本日二回目。最初の「すごいな」とは違う「すごいな」です)。

第8位 中村明『日本語文体論』

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岩波現代文庫!

 岩波現代文庫をとりあげるときはいつも文章がふわふわしてしまっている気がします。当サイトのカラーではなさすぎて。まさにふわふわタイム。

 それはともかく、中村明『悪文』にはだいぶお世話になりました(読んでおきながらこんなヘンテコな文章を書くのか!)。

第9位 柄刀一『猫の時間』

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今週の猫本はこれ!

 エッセイかと思って手に取ったら小説でした。お気をつけて。

 柄刀一(つかとう・はじめ)って本格的な推理作家だと認識していたのですが、いつの間に転身したのでしょうか。あるいは、これも本格推理なのか?

第10位 中谷内一也『信頼学の教室』

KKc
二重構造か。

 ははーん。この本に書いてある「信頼学」のことを「信頼する」ことで「信頼学」の端緒を開く仕組みになっている……というわけですな(したり顔)。

 信頼してほしければまず信頼せよ……みたいな。あ、新書書けそう。でもたぶん世間の「信頼」がないので売れない絶対。Googleにはけっこう信頼されていると思うのだけれど。

今週のピックアップ! 森博嗣『毎日は笑わない工学博士たち』

KKc
森博嗣のエッセイ風日記あるいは日記風エッセイ。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は森博嗣『毎日は笑わない工学博士たち』です。

 「すべてがEになる」の後で出た本ですが、収録されている日記はそれ以前のものという。時空が歪んでいるのか、はたまた壮大な一冊丸ごと誤植というやつか(どちらでもありません)。

 「まえがき」を最初に読んで(いいこと書いてあるな!)と思い、日記部分はザアッと読み流して末尾の「文庫化に際しての蛇足」を読んだら<自分で言うのもなんだが、今回読み返してみて、本書のまえがきが比較的凄いと思った。>とあり、(やっぱりね)と思いました。

 うすうす感じていましたが、森博嗣のエッセイは「まえがき」がよい。自信が確信に変わりました。

おわりに

KKc
以上、2016年2月第3週の本ランキングでした。

これまでの「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

 次回の更新は2/26です。お楽しみに!

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