2016年1月第5週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第三十九回です。

 最近時間の感覚が早くなっていて、(まだ1月だったのか)と思います。気分は3月くらい。

 では、早速本の紹介をどうぞ。

2016年1月第5週 本ランキング

※1/22~1/28集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 赤川次郎『セーラー服と機関銃 (3) 疾走』

KKc
映画が春公開だったかと。

 正しくは「セーラー服とサブマシンガン」だとどこかで目にしました。機関銃は屈強な男でないと扱えないのだとか。

 フィクションにおいては「細けぇこたぁいいんだよ!」ということの好例。大事なのは本物であることではなく、本物っぽいこと。

第2位 桜庭一樹『無花果とムーン』

KKc
イチジクの花は咲く。

 最初読めませんでしたが(これかな?)と思って「いちじく」と辞書で調べたら合っていました。うれしい。

 先日(私はいちじくが好きである)という仮説を立ててジャムを買いました。仮説は棄却されました。

第3位 『屍者の帝国 アートワークス』

KKc
映画の絵。

 映画『死者の帝国』のアートワークスです。説明するより見たほうがいいです(責任放棄)。すばらしいですよ(絶賛)。

【関連リンク】「登場人物は既に皆死んでいる|『屍者の帝国』伊藤計劃×円城塔

第4位 瀬川コウ『謎好き乙女と偽りの恋心』

KKc
ジャケ選び。

 完全に表紙イラストでランクインしました。こういう絵が好みです。

 噂によると第3作目のようです。これを読むために前2冊を読むか……(困難な選択)

第5位 斎藤美奈子『名作うしろ読み』

KKc
私もよくやります。

 古今東西の「名作」と呼ばれる小説のラストシーンからいろいろ読み解くらしいです。楽しそうな本ですね。

 予想ですが、ミステリーは収録されていないでしょうね。ミステリーを読むときって、ネタバレを嫌う人が多い印象です。

第6位 蒼月海里『深海カフェ 海底二万哩』

KKc
「万里」ではない。

 ペン・ネームとタイトルがきれいに調和しています。これだけで魅力を感じます。

 深海カフェとは? お茶やコーヒーの淹れ方に工夫がいるのか? そして給仕は魚人がしてくれるのか? シーラカンスは出てくるのか?……など妄想力をかきたてられます。

第7位 木皿泉『昨夜のカレー、明日のパン』

KKc
では、今日は?

 私は一昨日カレーを食べ、昨日パンを食べました(だから何だというのだ!)。

 私は今日ドーナツを食べます。買ってきて思ったのですが、真ん中に穴が開いてるタイプのドーナツって、経費削減のためそのような形になっているのでしょうか。

第8位 常見藤代『女ひとり、イスラム旅』

KKc
どこだ!?

 (ふ~ん、イスラムを旅したんだね……)と思いましたが、1秒考えて「イスラムは地名ではない」ということに気づいて「どこだ!」と言いました(周りに誰もいなかった)。

 この場合「イスラム」は「文化」あるいは「地域」として使われているのですね。だったら日本在住のイスラム人のところに旅してもいいのでは……と思い目次を見ましたが行ってませんでした。そりゃそうだ。

第9位 神崎恵『大人なのに可愛い理由』

KKc
理可大

 「大人なのに可愛い」という題名をつけるということは、「大人であること」と「可愛い」ということは自然には成立しない、と筆者(編集者?)が考えていることが分かります。本書を読むような人も考えているかも。

 不自然なところには理由がある、と考えることはたいへん科学的な態度だと思います。理由が見つかるかは別にして。

第10位 池田清彦『この世はウソでできている』

KKc
ウソォ~!?

 いいタイトルですね。ぜひ内容を確認したいな、と思いました。

 「嘘」と漢字で書かないところに引っかかりますが、ライトな層(便利な表現)受けを狙ったのでしょう。

今週のピックアップ! 森博嗣『すべてがEになる』

KKc
I Say Essay Everyday. 宣言どおり、毎日書いてます。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は森博嗣『すべてがEになる』です。

 森博嗣の日記集です。1998年のものが収録されています。

 2000年発行のわりに(これ、最近の本でも読んだな)というような考えがあって、思想の消費期限は長いなと思いました。小説の消費期限よりは短いと思いますが。

【関連リンク】「森博嗣『すべてがEになる』|胸をナデシコ・サモアリナン諸島

おわりに

KKc
以上、2016年1月第5週の本ランキングでした。

最新および過去の「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

 次回の更新は2/5です。お楽しみに!

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コメント

  1. けy より:

    深海カフェ…いいですね。内容がいいかは分かりませんが、タイトルと表紙と作者名だけでそれなりの雰囲気が出ています。

    それはそれとして、有言実行、『カラマーゾフの兄弟』読みました。とりあえず一巻だけですが!
    光文社のにして正解でした、登場人物の名称が統一されていてものすごく読みやすいです。それにしてもほとんど話が進まないのに面白いのは凄いですね!
    政教分離すべきではないと言ったり、キリストは許してくれるはずだから嘘ついてもいいとか日本の作品では考えられないくらいキリスト教論を展開していて良かったです。
    どんどん読んでいきますよー。

    • KKc より:

      『カラマーゾフの兄弟』いいですね!
      光文社のものは読みやすいのですね。さすが「新訳」ということでしょうか。
      感想ありがとうございます。
      また読んだら書き込みお待ちしてます。