2015年12月第4週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第三十四回です。

 今回で今年の週間本ランキングはおしまいです。あ、メリークリスマス!

 では、早速本の紹介をどうぞ。

2015年12月第4週 本ランキング

※12/18~12/24集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 米澤穂信『真実の10メートル手前』

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10メートル先だったら目視できそう。

 12月25日発売だと思っていたら、21日発売でした。私の勘違いか、はたまた製作サイドの努力か。

 『さよなら妖精』『王とサーカス』に続き、太刀洗万智が活躍するミステリー短編集です。私事ですが、最近同著者の『氷菓』を読んだので、たいへん興味があります。

【関連リンク】「米澤穂信『氷菓』あらすじと感想、名言|薔薇色と灰色の青春

第2位 河野裕『汚れた赤を恋と呼ぶんだ』

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「れた・ぶんだ」と略したい。

 「階段島」シリーズの第3弾。これまでにシリーズ累計30万部くらい売れたようです。すごい。

 Amazonで検索したところ「モップ」が下のほうに表示されました(そういう意味の「汚れた」ではない)。

第3位 ディケンズ『クリスマス・キャロル』

KKc
クーリスマスが今年もやってきた。

 昨日はクリスマス・イブ。今日はクリスマスです。全世界のサンタさんおつかれさまです(でした?)。

 奇しくも今年サンタさんになれなかった方は、来年がんばりましょう。私もがんばります。

【関連リンク】「有川浩『キャロリング』|クリスマスにおすすめな本(自暴自棄)

第4位 小川洋子『いつも彼らはどこかに』

KKc
リスがたいへんかわいい。

 リスかと思いきやこれ、ビーバーでしょうか。果たして彼らを見分ける解剖学的特徴(見た目ということ)とは?

 ほっこり、静かな、じんわりとした感情になるような短編集のようです。

第5位 マーカス・デュ・ソートイ『数字の国のミステリー』

KKc
この世界のこと。

 数字・数学を用いて私たちが住むこの世界を解き明かしてゆく本。

 素数ゼミ(ゼミナールの略ではない。夏の風物詩の方)、世界一丸いサッカーボール、ブロッコリと雷の共通点など……あまり数学が得意でない方でも楽しめる一冊です。

第6位 岩合光昭『イタリアの猫』

KKc
今週の「猫本」はこれ!

 イタリアで猫の写真を撮ってくる、それだけのシンプルな本です。猫の写真っていいですな(突然口調が変わってしまった)。

 著者は他にも数多くの猫の写真本を出しているようです。『ねこ』という直球勝負のタイトルの本もありました(ストレート!)。

第7位 綿矢りさ『大地のゲーム』

KKc
恋愛小説。

 大震災後の世界で起こる学生闘争(のようなもの)と恋愛。

 私の予想では「ゲーム」とタイトルに入れると本の売り上げは1%上がると思います。適当ですが。

第8位 養老孟司 隈研吾『日本人はどう住まうべきか?』

KKc
ディフォルメされて良かった。

 記憶によると単行本の表紙は、著者ふたりの顔写真でした。文庫の表紙はかわいらしいイラストです。

 私はこの変更に全面的に賛成です。

第9位 逢空万太『だがしかし もうひとつの夏休み』

KKc
俺得タッグ。

 『だがしかし』は駄菓子コメディマンガで、現在連載中・4巻まで刊行されています。私の好きなマンガです。そのノベライズ。

 こういうノベライズ作品はあまり興味がないのですが、筆をとったのが『這いよれ!ニャル子さん』の逢空万太ということで(おっ!)と思った次第です。

【関連リンク】「『だがしかし』1巻 駄菓子まとめ

第10位 島田雅彦『ニッチを探して』

KKc
このサイトも「ニッチ」ですね。

 「ニッチ」とは、メジャーなことからちょっと外れて存在する事象のことです。

 本を読むこと、とりわけ小説を読むことは、マイナーなもののようです。

今週のピックアップ! 今野浩『工学部ヒラノ教授』

KKc
とても読みやすい。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は今野浩『工学部ヒラノ教授』です。

 国立大学教授を勤めた著者が、「私は」と言わずに「ヒラノ教授は」という切り口で大学教員の生活・生態・実態について書き連ねたもの。

 なんだか、エッセイと小説の中間みたいな感じを受けました。すらすら読めるので、やはり頭の良い人の文章はいいな、と思いました。

おわりに

KKc
以上、2015年12月第4週の本ランキングでした。

最新および過去の「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

次回の更新は1/1です。お楽しみに!

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コメント

  1. けy より:

    クリスマスキャロルは前に読みました、夏にですけど(笑)
    小川洋子ですか!実は3日ほど前に『生きるとは、自分の物語を作ること』を読んで感銘を受けたんですよ。なんてタイムリーなんでしょう!
    小川洋子と河合隼雄は今私の中でホットなので、買ってみます!

    • KKc より:

      夏にクリスマスキャロル(笑) それも楽しそう……
      『生きるとは、自分の物語を作ること』は小川洋子と河合隼雄の共著ですね。
      ふむふむ。というわけで小川洋子がホットなんですね。
      お役に立てて光栄です!