2015年12月第3週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第三十三回です。

 師走も半分過ぎました。今年もあと2週間。来年はあと1年と2週間です。

 では、早速本の紹介をどうぞ。

2015年12月第3週 本ランキング

※12/11~12/17集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 伊坂幸太郎『残り全部バケーション』

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なんというユートピア。

 「残り全部バケーション」。なんと甘美な響きでしょうか。もしそんな事態に陥ったら、とても幸せであることは想像に難くありません。

 表紙に描かれたスイーツたちも食欲をそそります。

第2位 中田永一『私は存在が空気』

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空気系女子。

 イラストが浅野いにおなのはずるい。目や足が止まってしまうような女の子の絵ですから。

 「空気のような」超能力を持つ女の子が、ストーキングをします。(これがもし男の子だったら、完全に少年マンガのノリだ)と思いました。

第3位 西尾維新『掟上今日子の退職願』

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西尾維新ほんと速筆。

 西尾維新はたくさん作品を書いて、いくつものベストセラーを出しているはずですけど、いっこうに筆の速度を緩める気配がありません。

 もしや11人組の作家集団なのでは。11人分稼がねばならないという使命感などがあるのかも……。

第4位 近藤史恵『砂漠の悪魔』

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中国の砂漠。

 わずかな悪意で親友を死なせてしまった男が主人公。なんだかんだあって中国を旅することになります。

 タイトル的にキリスト教な雰囲気をイメージしたのですが、どうなんでしょうね。

第5位 岸本佐知子 三浦しをん 吉田篤弘 吉田浩美『『罪と罰』を読まない』

KKc
開き直っている。

 ドストエフスキー『罪と罰』を読む前にあれこれ語って、読みながらor読んだ後にもいろいろ語る本です。(結局読んでるじゃん)と思いましたが、「答え合わせ」のようなものととらえれば許容可能です。

 読まずとも、わりと大体のことは話せるのだという教訓ですね。

第6位 いとうせいこう『存在しない小説』

KKc
存在している。

 寡聞にして知らないのですが、「いとうせいこう」って漢字で書くと「伊藤成功」とかでしょうか。すっかり人気作家になってしまいました。

 こういうメタ的なタイトル私は好きです。

第7位 東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』

KKc
社会学者の本。

 ルソー、フロイトと並んでグーグルの名前があるとは思いませんでした。どんな本なのかワクワクします。

 「一般意志」とはルソーが『社会契約論』のなかで提唱した概念です。それの後継概念としての「一般意志2.0」ということでしょうか。

第8位 姫野カオルコ『昭和の犬』

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直木賞受賞作。

 「犬」は比喩ではありません。ふつうに、昭和時代を生きた犬のことを描いた小説です。

 直木賞受賞作が文庫化されるといつも、ふと時間の早さを感じます。

第9位 森博嗣『ツンドラモンスーン The cream of the notes 4』

KKc
今週の森博嗣はこれ!

 最近毎週森博嗣の本について書いているような気がします。きっと森博嗣本人も、このサイトを訪れていることでしょう。たぶん。

 「つぶやきのクリーム」「つぼやきのテリーヌ」「つぼねのカトリーヌ」ときて「ツンドラモンスーン」です。そろそろ誰の目にも著者が適当にタイトルをつけているのが明らかになってきたことでしょう。一応「まえがき」で理由っぽいものを書いてはいますけれど、こじつけ・後知恵感満載です。

【関連リンク】「森博嗣『ツンドラモンスーン』感想|中部焼き肉の国とチューブ焼き海苔グミ

第10位 西尾維新『悲亡伝』

KKc
また西尾維新。

 なんだか偏りが見られるようになって来ました。……当初からですけど。

 このシリーズ、毎回第何作目かわかるように「非●伝」という題名になっているのですけれど、今回は難しいです。さて、第何作目でしょう?

今週のピックアップ! 星新一『ノックの音が』

KKc
こんこん。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は星新一『ノックの音が』です。

 収録された15作品すべてが「ノックの音がした。」から始まるショートショート集。

 寝る前にひとつずつ読んでいます。

おわりに

KKc
以上、2015年12月第3週の本ランキングでした。

最新および過去の「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

次回の更新は12/25です。お楽しみに!

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