2015年12月第2週 本ランキング【新刊・話題の本】

スポンサーリンク

はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第三十二回です。

 今回から更新時間が18時になりました。突然ですが何卒よろしくお願いします。

 では、早速本の紹介をどうぞ。

2015年12月第2週 本ランキング

※12/4~12/10集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

KKc
年末年始の読書のお供に。

 待望の文庫化です。たぶん村上春樹の最新長編ではないでしょうか。確かめていないので印象ですが。

 単行本発売当初は「この長いタイトルをなんと略すか?」ということが私の第一の問題でした。人に説明するのに毎回フルタイトルを読み上げていたら大変です。それでなくとも日本人は略称が好き。熟慮の末「つくると」と呼ぶことにしました。世間には広まっておりません。

【関連リンク】「欲望に手を伸ばす|村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

第2位 有川浩『ストーリー・セラー』

KKc
文章売ります。

 不治の病を抱えた小説家と、彼女を支える夫、そして巻き起こる事件……です。

 それにしてもこの表紙、クリスマスプレゼントにしてくださいって言ってるようなものじゃないかと今思いました。

【関連リンク】「有川浩おすすめ小説ランキング10―強さも弱さも恋すればこそ

第3位 岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

KKc
「もしドラ」

 アニメにもなった小説が、文庫化しました。私はアニメを観ました。小説は読んでいません。

 「読んでいない」といえば「ベストセラー」とよばれる書籍って、買った方のうち何%くらいが最後まで読んでいるのでしょう。私の予想では45%くらい。

第4位 岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら』

KKc
なんて略そうか問題。

 (甲子園の季節でもないのになぜ「もしドラ」文庫化?)と思っていましたが、謎が解けました。この本と並べて売るためです。きっと。

 さてこの本の略称ですが「もしドラ2」とか「もしイノ」あたりが本命でしょうか。私は「もしベーション」がいいと思います(流行らないな)。

第5位 山田悠介『ブラック』

KKc
レッドやんけ!

 面積で見ると、表紙の大部分が赤です。単行本では白抜き文字「BLACK」に真っ黒だったのに。どういう心境の変化でしょう。どちらもかっこいいと思いますけど。

 これも『ストーリー・セラー』同様にプレゼントボックスが描かれています。こんなところにも師走を感じられますね。

第6位 豊田美加 小山正太 根本ノンジ『5時から9時まで~私に恋したお坊さん~』

KKc
今の「月9」のノベライズ?

 現在放送されている「月9」のノベライズか……と思いきや、ドラマとも、はたまた原作マンガとも違う結末が用意されているみたいです。これはファンなら買うしかない!!

 豊田美加『心が叫びたがってるんだ。』を読んで面白かったので今回ランキングに入れました。

第7位 那須正幹『ズッコケ熟年三人組』

KKc
ズコー!!

 ズッコケ三人組も50歳。立派な熟年です。おっちょこちょいのハチベエ(八谷良平)は2児の父、生真面目なハカセ(山中正太郎)は中学の社会科教師、穏やかなモーちゃん(奥田三吉)は内装工事の会社に勤めています。

 どうやら最終巻・完結のようです。よく書ききったなぁと感服します。

第8位 島田荘司『星籠の海』

KKc
本格ミステリーの島田荘司。

 「星籠」という言葉を広辞苑で引いても出てきませんでした。造語ですね。

 ちなみに、玉木宏主演で映画化が決まったようです。

第9位 森博嗣『イデアの影』

KKc
最近森博嗣ばかりでは?

 ランキングに森博嗣を取り上げることが、最近多いような気がします。自重します(でもたぶん来週も入れる)。

 「イデア」を論じたのはプラトンでしたっけ。けっこう好きな考え方です。この世はイデアの影。

第10位 鴻池剛『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』

KKc
今週の猫本はこれ!

 無表情の猫が黄色い紙のようなものを突き破っています。なんて躍動感のあるイラストなんだ!

 「ぽんた」のステッカーやアクリルキーホルダーなども展開されているようです。

今週のピックアップ! 米原万里『打ちのめされるようなすごい本』

KKc
おならに打ちのめされた。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は米原万里『打ちのめされるようなすごい本』です。

 書評集です。著者はロシアが専門なので、そのような書評が多いのですが、『おなら大全』という本の書評を頼まれているのに笑いました。

どうも、評者に本書の書評をあてがった書評委員会には看過できない誤解があるようだ。>(392頁)

おわりに

KKc
以上、2015年12月第2週の本ランキングでした。

最新および過去の「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

次回の更新は12/18です。お楽しみに!

スポンサーリンク