2015年11月第4週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第三十回です。

 クリスマスまであと1ヶ月を切りましたね。特にそれがどうというわけではありませんが。

 では、早速本の紹介をどうぞ。

2015年11月第4週 本ランキング

※11/20~11/26集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 湊かなえ『ユートピア』

KKc
「どこにもない場所」

 同じタイトルのトマス・モアの作品を読んだことがありませんが、風刺めいた内容であることは知っています。

 おそらくこの小説もそのような効果を狙って、「ユートピア」という題名にしたのだと思います。

【関連リンク】「湊かなえ『ユートピア』あらすじと感想|善意の行き着く果ては

第2位 逢坂剛『墓標なき街』

KKc
百舌シリーズ。

 「百舌(もず)」を知っていますか? 逢坂剛のシリーズ名ではなく、鳥の百舌です。私は知りません。

 手元の広辞苑によると、秋に「モズの高鳴き」と称される声を発するらしいです。なので秋の季語。

第3位 伊原柊人『隣人の死体は、何曜日に捨てればいいですか?』

KKc
死体遺棄。

 これ、答えた時点で死体遺棄の共犯にされるんじゃ……それにしてもすごくインパクトのある装丁だな。

 ちなみに当サイト「ぶっくらぼ」の週間本ランキングは毎週金曜です。よろしくお願いします!

【関連リンク】「伊原柊人『隣人の死体は、何曜日に捨てればいいですか?』|「みんな」で悩まねばならない質問

第4位 アン・レッキー『叛逆航路』

KKc
SF最高~

 表紙の絵が「アーガマ」あるいは「フィン・ファンネル」に似ているなと思いました。私はガンダムが好きです。

 「反逆」ではなく「叛逆」の字を当てたことに対して、訳者に賛辞を呈します。

第5位 『本をめぐる物語 小説よ、永遠に』

KKc
Ah,novels,foever.

 「本をめぐる」と言いつつ、小説だけを取り上げて「永遠に」と言祝いでいるのが気になりますが、小説家たちが書いた本なのでやむなしですね。

 こういう何人もの作家が集まった本って、誰がリーダーシップを取るのか……それも気になります。無難に編集者かな。

第6位 村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか?』

KKc
おいしいごはんとか?

 ラオスは1945年独立、インドシナ半島にある国。タイとベトナムのおとなり。首都はヴィエンチャン。一体何があるんだ!?

 手元の広辞苑(第五版)によると人口488万(1995年)とありますが、先ほどウィキペディアを見たら677万(2013年)とありました。人口爆発!

【関連リンク】「【800字書評】村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか?』|それが旅行というものです

第7位 福島文二郎『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』

KKc
著作権は大丈夫なのか?

 タイトル、もっと伝わりやすい言い方があったんじゃないかと、この本を見かけるたびに思います。

 ディズニーのスタッフは9割がアルバイトである。(アルバイトは一般に最高のスタッフになり得ないが)、ディズニーの教えを適用することによって最高のスタッフに育つんだよ(だから買ってね)。ということを表現したかったのだろうけど。むむむ。

第8位 會田望『小説 の・ようなもの のようなもの』

KKc
like~ってことか。

 「小説のようなもの」だと思い、びっくりして手に取りました。違いますね。小説版「の・ようなもの の ようなもの」ということです。

 松山ケンイチと北川景子のインタビューも収録されているようです。

第9位 あさのあつこ『NO.6 beyond』

KKc
桜の表紙だ!

 「beyond」は「~を越えて」という意味なので、『ナンバーシックス』を越えた作品だということでしょう。恐ろしい子!

 『ナンバーシックス』9巻の外伝にあたる内容です。

第10位 誉田哲也『あなたが愛した記憶』

KKc
ノンストップ・恋愛・ホラー・サスペンス。

 挑発的な本ですね。「あなたを」だったら切ない雰囲気になるのに、「あなたが」だったら「結局、私の記憶が目当てだったのね!」とスリルのある雰囲気になります。

 「記憶が目当てで言い寄る」ってすごい状況設定だな……。

今週のピックアップ! 太宰治『ヴィヨンの妻』

KKc
明るい太宰の小説。

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は太宰治『ヴィヨンの妻』です。

 太宰治については色々読み、また読書感想文も書いてきましたけど、そういえば『ヴィヨンの妻』はまだだったな……ということで読み、感想を書きました。

 「サスペンスかと思いきや、ほっこりもの」というのが今の感想です。

【関連リンク】「太宰治『ヴィヨンの妻』【読書感想文】あらすじ付

おわりに

KKc
以上、2015年11月第4週の本ランキングでした。

最新および過去の「週間本ランキング」はこちらから。

記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

次回の更新は12/4です。お楽しみに!

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