2015年11月第1週 本ランキング【新刊・話題の本】

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はじめに

KKc
こんにちは! KKcです。

 こんにちは。ぶっくらぼの週間本ランキングの第二十七回です。

 めっきり秋ですが、今年はまだ「小さい秋」を見つけていません。来週の目標は「小さい秋」を見つけることです。

 そんなことはともかく、早速本の紹介をどうぞ。

2015年11月第1週 本ランキング

※10/30~11/5集計(ぶっくらぼ独自調べ)

第1位 池井戸潤『下町ロケット2 ガウディ計画』

KKc
今度は「人体」だ!

 ドラマが好調ですね、『下町ロケット』。池井戸潤原作のドラマって当たる確率が高い気がします。うまくツボを押さえたストーリーとキャラクターなのでしょう。

 というわけで近いうちに池井戸潤の「おすすめ小説ランキング」を作ると思います。

【関連リンク】「池井戸潤『下町ロケット』【読書感想文】あらすじ付

第2位 村上春樹『村上春樹 雑文集』

KKc
伝説の「壁と卵」スピーチを収録。エッセイなど「雑文」集。

 「壁と卵」が本書の目玉なのですが、私は同じく収録されている「牡蠣フライ」もなかなか楽しいお話だと思っています。

 あとはイラストレーター・安西水丸氏についての文章も笑いました。

<これは声に出して言いたいのだけれど、安西水丸氏のまわりにいる人はどうかくれぐれも気をつけてください。>

【関連リンク】「【800字書評】村上春樹『村上春樹 雑文集』|エルサレムの「壁と卵」

第3位 知念実希人『神酒クリニックで乾杯を』

KKc
クリニックなのにお神酒!?

 表紙の白衣を着ている人物が「狂気のマッドサイエンティスト」鳳凰院凶真に見えて(おっ?)と思ったのですが別人でした。

 たぶん普通の(?)お医者さんです。「神酒さん」という方かもしれません。

第4位 鏑木蓮『転生』

KKc
オーラを感じる。

 これ、売れそうなオーラをとても感じます。

 生まれ変わり。破壊と再生。文庫ですし、一度手にとってみられては。

第5位 石原宙『世界で2番目におもしろいライトノベル。』

KKc
最後の「。」が気になる。

 名詞の最後に「。」を付けるのって、なんだか主張の強さを感じます、私は。

 タイトルに「2」とあるので(第2作目か!?)と思いましたが違うようです。第1作。

第6位 池田清彦『なぜ生物に寿命はあるのか?』

KKc
亀は万年。

 哲学的な問いではなく、たぶん生物学的な問いの本です。

 単細胞生物は基本的に不死だとか。永遠に生きたかったらアメーバにでもなるのが一番の近道なのかもしれませんね。

第7位 中山智幸『ペンギンのバタフライ』

KKc
私は泳げません。

 私は水泳とは無縁に生きているのですが、なんとなくバタフライは高難度の泳法だと認識しています。

 ペンギンはそんな高度な泳ぎ方をしているのか……

第8位 NHK出版『サルトル『実存主義とは何か』 2015年11月 (100分 de 名著)』

KKc
安い!

 NHKのテキストって妙に安いと思います。受信料でカバーしているのでしょうか。

 それはともかくサルトルは好きな哲学者のうちの一人です。ちょっと頭が固いけど。

第9位 山口周『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』

KKc
読書の秋って感じだ。

 (よし、仕事に役立てるぞー)と思って読むのが、読書を仕事につなげるための最良の方法だと思うのですが、きっと本書にはもっといろいろなテクニックが書かれているのでしょう。

 「読書を仕事につなげる技術」だったら、大学教授の書いた同名タイトルも読んでみたいです。あるかどうか(今後存在するかどうか)不明ですが。

第10位 荻田尚子『魔法のケーキ: 焼くと3つの“層”ができる、不思議でおいしいお菓子』

KKc
マジカルケイク!!

 間違えた。フランスで人気のケーキなので「ガトー・マジキ」ですね。

 「3層それぞれ焼いて最後に合体させる」ではなく「一度に焼く」そうです。私気になります(たべたい)。

今週のピックアップ! 内田樹『呪いの時代』

KKc
最近内田樹ばかりだな……

 今週私が読んだ本を紹介するコーナー。今回は内田樹『呪いの時代』です。

 <自説の正しさの賛同者をひとりでも増やそうとする人間は情理を尽くして語る。知る限りの傍証を引き、使える限りの修辞を動員し、思いつく限りの喩え話を繰り広げ、なんとかしてわかってもらおうとする>(306頁,新潮文庫)

 本書では無差別殺人、日本の政治、日本語と英語、婚活と就活、草食系男子、原発などのトピックを「情理を尽くして語る」。文章には「聞き手への敬意」が伏流している。だから私は内田樹の本が好きだ。

おわりに

KKc
以上、2015年11月第1週の本ランキングでした。

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記事に対する感想・要望等ありましたら、コメント欄かTwitterまで。

次回の更新は11/13です。お楽しみに!

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